フリーター 外に出る4

日記

研究者になりたくて、私の研究室では進学するためには結果が必要だったが結果を出すことが叶わず、なれなかった。モチベーションが燃え尽きてボロボロになった。切り替えて社会人として生きていこうと思ったが、新人の中で業務成績が最下位で、一年弱継続して働いたが、夜寝られなくなって、眠れなくなって頭が真っ白になり字が読めなくなった。仕事をやめ、別の職場に移るも、夜寝られなくなって、眠れなくなって頭が真っ白になる症状が消えないのでまた職場を辞めてしまった自分自身が、どう現実と自分自身と折り合いをつけ、自分の将来を決めるのかその過程を整理したいと思う。

起業するのか、就活するのか、フリーランスで頑張る道を探すのか、整理つかなかった私は、創業窓口の担当者に、自分のスキルセットを活かした仕事を探していると伝えた。数学を使った仕事で、特に副業かフリーランスの形態が理想だった。担当者の方は、柔らかそうな雰囲気の方であった。しかし、担当者からは「どの職業名を求めているのか具体的に聞かないと理解できない」と言われた。具体的な職業名が思い浮かばなかったため、相談は漠然としたまま終わってしまった。

相談から帰宅後、私は依然として整理がつかずにいた。そこで、ChatGPTと壁打ちをしながら考えをまとめることにした。そこで私は、数学の専門知識を活かしてブログを書き、その内容で専門性をアピールするというアイデアを思いついた。そして、ブログのPV(ページビュー)を増やすためにデータ分析を行い、その実績を積むことができるのではないかと考えた。

このアイデアを以前お世話になったベテランエンジニアの方に相談した。彼は非常に建設的な意見をくれた。

「数理最適化(数学)の専門性を活かすというアイデアは、創業支援で得たものか? 数理最適化(数学)は確かに広告マーケティングで利用されているが、それはデータが非常に大規模になってからの話だ。アクセスがほとんどない状態から増やしていく0から1の段階では、別の技術や知見がより重要ではないのか。もちろん、数理最適化や統計学の知識があるに越したことはない。」

この指摘は、私が考えていたアプローチの一部が現実的ではないことを示唆していた。つまり、ブログのPVをゼロから増やす段階では、数理最適化よりも他の技術や知見が重要だということだ。彼の意見は私の考えに新たな視点を加えてくれた。

さらに彼はこう続けた。

「大学にはTD学部というのがあって、そこのTD学科は数学などよく使うところだ。ここの研究室の手伝いとか、そういった方面の副業ってないのか? 他にも、統計の知見を活かす方向だと行政向けのコンサルとかも可能性ありそうだ。例えばこんな会社とか。」

彼のアドバイスを受けて、私は新たな方向性を模索することにした。まず、T大学のTD学部に注目した。この学部にはTD学科があり、ここでは数理最適化がよく使われているとのことだ。研究室の手伝いとして副業をする可能性を探るのは非常に魅力的な提案だった。

また、統計の知見を活かして行政向けのコンサルティングを行うというアイデアも価値があった。彼が紹介してくれた具体的な会社を調べ、実際に応募することも視野に入れた。

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