研究者になりたくて、私の研究室では進学するためには結果が必要だったが結果を出すことが叶わず、なれなかった。モチベーションが燃え尽きてボロボロになった。切り替えて社会人として生きていこうと思ったが、新人の中で業務成績が最下位で、一年弱継続して働いたが、夜寝られなくなって、眠れなくなって頭が真っ白になり字が読めなくなった。仕事をやめ、別の職場に移るも、夜寝られなくなって、眠れなくなって頭が真っ白になる症状が消えないのでまた職場を辞めてしまった自分自身が、どう現実と自分自身と折り合いをつけ、自分の将来を決めるのかその過程を整理したいと思う。
6月下旬の夕方、富山県新世紀産業機構で女性の方に相談に乗ってもらった。その際、私の課題として指摘されたのは、相手の考え方と価値観に合わせて言葉遣いや立ち振る舞い、話し方を変える必要があるということだった。特にフリーランスの場合、仕事のやり取りや成果物のすり合わせでお客さんとのコミュニケーションが非常に重要だと強調された。その結果で今後仕事がもらえるのか、もらえないのかが変わるとおっしゃっていた。
私は、その女性に対して、自分なりに相手の考え方に合わせてコミュニケーションを取る努力をしていることを伝えた。40人以上が出席する講座に参加して、グループワークを通じて自分の強みを再確認した。他の参加者からは「抽象的なことを噛み砕いて説明する能力がある」と評価され、別のフリーランスの方からも自分の悩みやできることを伝え、「行動力がある」と言われた(お世辞かもしれないが)。
その女性は、私が数学の論理の構造や、新しいロジックの仕組みの話を話してる時に嬉しそうな顔をしてることを見抜き、また私が数学を活かしたいという希望を持っていることを聞き、その結果数学の知識を求める人を探すか、スタートアップ企業に参加することを提案してくれた。しかし、以前似たような企業で働いて成果を出せず、私自身が潰れてしまった第一社目の経験を伝えた。繰り返される失敗を恐れた。
また、Sketch Artでのバイトの面接時に、社長さんにオンライン参考書のアイデアを話したエピソードも共有した。そのアイデアは陳腐だと別の方から一蹴されたが、社長さんはAIを使って志望校合格に必要な問題をフィルターするソフトウェアの方が売れるかもしれないと言った(情報は十分にあるが、どう剪定するのかが重要だとも言われた)。
その後、実際に自分が作ったものの質が悪かったことを社長さんにも女性にも伝えた。
自分がマイペースに継続して収益を上げる方法について相談したところ、ブログや記事の執筆が良いのではないかとアドバイスをもらった。やはりその方法が向いていると感じた。YouTubeにおいては、ブログ同様に結果を出すプロセスが大切だと聞き、紹介したところ、それは女性の方も納得されていた。だからやってみようと思った。
以上が今日の相談の記録である。これなら続けられると思う。
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