フリーター 外に出る11

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研究者になりたくて、私の研究室では進学するためには結果が必要だったが結果を出すことが叶わず、なれなかった。モチベーションが燃え尽きてボロボロになった。切り替えて社会人として生きていこうと思ったが、新人の中で業務成績が最下位で、一年弱継続して働いたが、夜寝られなくなって、眠れなくなって頭が真っ白になり字が読めなくなった。仕事をやめ、別の職場に移るも、夜寝られなくなって、眠れなくなって頭が真っ白になる症状が消えないのでまたその職場を辞めてしまった自分自身が、どう現実と自分自身と折り合いをつけ、自分の将来を決めるのかその過程を整理したいと思う。

つれづれなるままに、日暮らし、硯に向かひて、心にうつりゆくよしなし事を、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。

おととい、芸術家とベテランエンジニアの方と話をした。彼らによると、人は言葉を信じないが(理解できない)、行動したことは信じるらしい。行動したっていう言葉なら信じるのかよ。気になることがあって頭に入らない。

このメールの文章も、とても面白くて、書き手にとっては私個人に興味を持っているように見せかけて私の持つ性質、機能(OOな人とか、OOができる人)に興味がある人だと理解した。

そういうところが個人的にlikeです。

または私の人格が、書き手にとっては、まだ現出されていないように見えていてるので、このメールでは固有名詞を出す人と、君とかあなたという単語を使い、後で、私自身の名前という固有名詞を出すことで、私自身の自我が演出されたと表現する演出(デザイン)を行おうとしてるのかもしれない。

メールの本文を見せても書き手個人が特定されないと思うので、読者に私の想いを伝えるために、メールの文章を見せます。これは私が、名刺を作る文脈があってメールをしている。

「自分のアイデンティティや個性を
『仕事』で表現すると、

私の場合こんな形なんです!」

これを実現するための手段として、手始めに名刺を作ることなのだと思う。

〜メールの本文〜

そうだね、手段と目的が曖昧になっているような感じだね。この辺の感覚がわかりやすいサイモン シネックの動画が面白いよ。
https://youtu.be/qp0HIF3SfI4?si=IDwH4kmGrhPlLN12

名刺の体験談としてぜひとも伝えたいのは、デザインをするときは人を理解することが必要ということ。名刺のデザインならば、この会社は何を作っているのか。どうやって作っているのか。なぜ作っているのか。そういうことが分からないと、どうデザインをしたらいいのか分からない。ここんところは、シネックの言っていることと同じ。Why,
How, What…

例えばイベント会社の名刺には、にぎわいを印象付けるために紅白幕をモチーフにした。その上でストライプの線を細くすることで、スマートに仕事をこなす想いを込めている。

環境に配慮した製造をしているメーカーには、名刺の用紙に再生紙をすすめた。いろんなことにチャレンジしている会社には、部署ごとに色を変えた。運送会社には、道路の立体交差を水引にからめて、人と物を結ぶコンセプトとした。

デザインとは審美的な要素はあるのだけれども、もっとも深いところでは「人」なんです。審美的な要素も、心を動かすといった意味で人なのだけれども。どういう想いでビジネスをしているのか。そのサービスを使うとどういう気持になるのか。このあたりが分かる佐藤可士和の動画も貼っておくね。
https://youtu.be/e3d4eJhAxUg?si=TvK0YUrNRWYSZOOe

だからこそ、XXさんは名刺を作ってみることを勧めたのだと思う。君自身を突き詰めないと、伝えたいことを明確にしないと、君の名刺を作りようがないのだから。

このデザインが持つ「人を理解し企てる」というメソッドをビジネスに持ち込んだのが「デザイン思考」です。システムデザイン思考もこの流れの中にあります。しかしデザイン思考ではどうしても出てこない「強い意志」がイノベーションには必要だよねということが言われはじめます。そこで誰から頼まれるわけでもなく「自身のパッション」をアウトプットするアーティストに習おうという「アート思考」が出てきました。まぁこのあたりはいろんな本が出ているので、興味があったら読んでみてください。

アートとデザインの分かりやすい作品例があったので添付します。信号機のデザインは、人が道路をどう横断するかを新たに企てています。信号機のアートは、どう解釈するかはあなた次第です。

〜メールの本文(終)〜

動画を見ても、whyが大事だということがわかったこと以外抽象的すぎて、理解できなかった。

自分が信じたいものは信じるということが大切で、なぜ人はそれを信じるのか理由を考えないということを説明したいのかなと感じた。

ずっと書き手の人は手段と目的が混同していると言っていたが、最近友人に改めて相談して、私は納得した、手段と目的が入れ子になっているのか。https://globis.jp/article/4953/

また、申し訳ないがアートとデザインの区別は、私にはわからなかったです。どちらもアート(目的そのもの)に見えました。

一番伝えたいこと、それは、私は家族には心の底から感謝している。私を育てていく過程で、辛いことも逃げたくなったことも、潰れそうになったこともあると感じている。今は私はフリーターだし。それでも、私自身という存在を生かし続けてくれたことにとても感謝してる。私には真似ができない偉大なことだ。

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